人気の鍋「ストウブ」を使って作る、ロカボな和ごはんを習ってきました!

都会の木々たちも紅葉真っ盛りの11月末の日曜日、小春日和に心弾ませながらロカボなお料理教室に参加してきました。

このお料理教室は、以前こちらのマガジンでもご紹介させていただいた「ストウブ」の鍋などを取り扱うツヴィリングさんと「糖質0g麺」のコラボ企画。講師にはご存じ美才治真澄さんを迎えて、これからの季節にピッタリの「ストウブ」を使ったロカボ鍋を教えていただくというものです。

横浜・元町中華街駅からほど近いツヴィリングのクッキングスタジオの1階はショップになっていて、ヘンケルスの赤いロゴマークが目印です。2階のクッキングスタジオは、ツヴィリングの道具でコーディネートされたおしゃれな空間にお料理気分も自然と上がります。

さて今日のメニューは、こちらのブログでもご紹介した「甘酒ヨーグルト鶏鍋」の他、「赤ワインすき焼き」「柿と黒豆のアマレット風味豆乳プリン」の3品です。

「甘酒ヨーグルト鶏鍋」は、ベトナムのローカル鍋の味を再現したものだそうです。甘酒、焼酎、プレーンヨーグルトの入ったスープでコトコト1時間煮た鶏肉は、身もほろほろと柔らかく、旨みがしっかり効いた絶品の味わいです。

軽く煮込んだ「糖質0g麺」は、小麦麺のようにスープの中で伸びてしまうこともなく、この甘酒ヨーグルトのスープによく合います。黒コショウと粗塩にカボスを絞ったものに、お肉や野菜をつけながらいただくというのが、ベトナム風だそうです。

「赤ワインすき焼き」は、従来のすき焼きでは割り下で一気に糖質量が上がってしまうそうですが、そこは「糖質0つゆ」や「ラカントS」を使い美味しく解決してくれます。

赤ワインをベースに作る割り下には、いったいどんな味わいなのか興味津々でしたが、それはそれは奥深い味わいで、こってりした醤油ベースの割り下とは違い、さっぱりといただくことができました。焼き豆腐の代わりに使ったカマンベールの味も絶妙。赤ワインに本当によく合うすき焼きでした。

最後にデザートの「柿と黒豆のアマレット風味豆乳プリン」

こちらもロカボなポイントがちりばめられていました。1人分の糖質量は10.4g。トッピングに使う黒豆は大豆の一種で、たんぱく質が豊富に含まれます。小豆やインゲン豆、ひよこ豆など豆類は糖質が多い傾向にあるのですが、唯一大豆は糖質が少なくたんぱく質が豊富という特徴を持っています。また、果物は糖質量も気になるところですが、適量(1人あたり1/4個程度)の範囲で使用しているので気にせずに楽しめます。

旬の柿はビタミンCを豊富に含んでいます。たんぱく質と一緒にビタミンCを摂ることで体内で効率よくたんぱく質が合成されます。アガー(ゼラチンや寒天などの”凝固剤”の一種)を使った豆乳プリンとアマレットの風味がよく合います。

「ストウブ」を使ったロカボ鍋のクッキングスクールは、新しい発見がいっぱいでした。そして、これから年末年始にかけて、家族や親戚、友だちとお鍋を囲みたいシーンに、ちょっと頑張って、今日の美味しくて体に優しいロカボ鍋に挑戦してみようと思いました。

糖質0g麺 紀文deロカボMagazine

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